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ショッピングモール型ECサイト とは?

  • macasell-kanri
  • 2023年8月24日
  • 読了時間: 3分


以前投稿した「BtoC型ECサイト」「DtoC型ECサイト」「BtoB型ECサイト」「オムニチャネル型ECサイト」の記事に引き続き、「ECサイトとは?」の中で登場した『ショッピングモール型ECサイト』について今回はお話していきます。



『ショッピングモール型ECサイト』もしくは『モール型ECサイト』と呼ばれるこの形態は、リアルだと商店街や百貨店のように様々な店舗が出店しているECサイトを指します。


たくさんの店舗が出店した複合施設のネット版がショッピングモール型ECサイト。代表例としては「Amazon」や「楽天」「ZOZOTOWN」等が挙げられます。



このショッピングモール型ECサイトの最大のメリットは、すでに知名度がある場合、その出店先自体の集客力を活かしたECサイト運営が可能なことです。



ショッピングモール型ECサイト、最大の魅力は

  • そのサイト自体に集客力がある

  • お客様からの信頼がある

  • ショッピングモール運営本体からサポートが受けられる

ということです。


出店しているモールサイトの集客力が高いと、スタートしたばかりのブランド・ショップであっても比較的簡単に集客できるとされています。また運営本体からのサポートによって売上向上の為の対策やキャンペーン、施策等も案内されるので初めてECサイトを運営する方は安心かもしれません。



ただし、

  • ブランド・ショップのオリジナリティを出しづらい為、ブランディングが難しい

  • テナント料や販売手数料等の費用がかかる

といったデメリットも存在します。


またモールサイト自体の集客力に頼っていると、類似商品を販売している競合他社とモールサイト内での競争をする必要ができたり、なかなかブランド名・ショップ名をお客様に覚えてもらえなかったりと、自社のECサイトを立ち上げたいと思ってもショッピングモール型ECサイトから離脱することへのハードルが上がってしまいます。



ショッピングモール型ECサイトに出店するにしても、自社ECサイトを立ち上げるにしても、費用も運営も手間ひまかかるものです。その時のリソースや状況、費用の比較、将来のビジョンを考えた上で最適な方法でECサイトをオープンしたいですね。



だからこそ「ECサイトとは?」の

  • 運用

  • 更新を見通した事前設計

  • 定期的な動きの見直し

  • 販売商品のラインナップ

  • 販売計画

  • ブランディング

  • 集客

といったことが重要となってきます。



ちなみに会社員時代、複数のモールサイトと自社ECサイトを運営することもありました。


同じ1つの商品を販売するにしても、各サイトそれぞれお客様の特性や実施できる施策や対策の違い、モールサイト独自のキャンペーンの違いがあるので、タスクが多いのですがとてもやりがいがありました。


最近では、楽天の運用に関してもご相談いただいております。


ショッピングモール型ECサイトの運営や、ECサイトの立ち上げについて気になる方はお気軽にご連絡ください。







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